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ホワイトストーン/ジョー・パス
WHITESTONE/JOE PASS

Whitestone
CD・TOTALTIME:40:33
消費カロリー:163.01 kcal


とても寒い・・・walkingをするのにも、たくさん着込んだり重装備が必要になって来ました。今日はジャズギターのヴァチュオーゾ、ジョー・パスさんの1985年録音のWHITESTONEでwalkingです・・・

ジョー・パスさんと言えば現在のジャズギターのひとつのスタイル、特にソロギターにおいてそれを確立した名プレーヤーです。

このCDWHITESTONEジョー・パスさんがいわゆる4ビートでは無くて、フュージョンっぽい音楽を演奏したことでも話題になりました。

でもジャズギタリストって時としてなぜフュージョン系に走るんでしょうか?ウェス・モンゴメリーさんもそうでしたが・・・。まあ考えてみれば、フュージョン系のギタリストは逆に4ビートに走ったりすることがあるので同じか・・・。

ひと言で言えば爽やかな感じのする作品です。ですからwalkingには良く合います。しかも演奏をパッと聴いただけではジョー・パスさんってわからないのではないでしょうか?でも良く聴くとお得意のフレーズが連発しています。またギターの音もフュージョンらしく加工されていますので結構いい音です。

まず1曲目のLIGHT IN YOUR EYESという曲ですが、かなり良いです。ギターのフレーズもジョー・パスさんらしいような、らしくないような・・・。
とここでふと想ったのが、これ誰かに似てる!ってことです・・・。
なんとなくリー・リトナーさんみたい!

バックミュージシャンがドン・グルーシンさん、エイブラハム・ラボリエルさん、ハービー・メイソンさん、ポウリ―ニョ・ダ・コスタさんとまさにリーリトナーさんと周知の仲の方ばかり!

そして2曲目のSHUFFLE CITYを聴いてここでも・・・。
なんとなくラリー・カールトンさんみたい!
シャッフルでしかも爽やかな曲調はまさにカールトンさんの世界って感じです。フレーズもかなり似ているところがあります。フレーズが上がりきったところで、ラリー・カールトンさんならここでチョーキング!なんですが、ジョー・パスさんはハンマリング!と言うような違いはありますが・・・。でもこの曲でジョー・パスさんのチョーキングを聴くことが出来ます。

これは単にバックミュージシャンによる雰囲気の為か?
それともジョー・パスさんが意識しているのか?
と想ったのですが、良く考えてみれば、リー・リトナーさんはどちらかと言えばウェス・モンゴメリーさんに影響を受けているのですが、ラリー・カールトンさんは完全にジョー・パスさんの影響を受けています。インタビューでも語っていますし・・・。

なるほど!と想いました。ジョー・パスさんの4ビートとラリー・カールトンさんの音楽を聴いても、なかなかその影響って解りづらいのですが、このCDを聴くと、ラリー・カールトンさんのルーツがジョー・パスさんだってことが本当に良く解って面白いです。

全体的にwalkingしていたためかどうか解りませんが、かなりいい感じの作品です。特に好きなのは5曲目のWHITESTONE。ベースがかなりカッコいいです。しかしクレジットがこの曲に関してだけ無いので、これがエイブラハム・ラボリエルさんかもう1人のベーシスト、ネーサン・イーストさんか解りません・・・。でもフレーズやタッチは多分、エイヴラハム・ラボリエルさんです・・・きっと。

ただこのCDで残念なのは、よくフュージョン系のアルバムで一曲だけゲストを入れて歌ものを収録しますね。このCDでも6曲目のLOVIN' EYESで歌が入っています・・・。フュージョンを演奏するのに、そこまで真似るのか?って感じもしますが、ここではジョー・パスさんの歌を邪魔しないで、さりげなくメロディを弾くと言う高等テクニックが味わえるのが救いでしょうか・・・。

もうひとつ、ジョー・パスさんではお馴染みのサイドギターのジョン・ピサノさんのカッティングが実に渋いんです!しかし、これは録音のエンジニアの部分だと想うのですが、音がセンターに定位しているので、時々ジョー・パスさんのギターとかぶってしまうことがあるんですね・・・実にもったいない!

あとがき
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WhitestoneWhitestone
Joe Pass

曲名リスト
1. Light in Your Eyes
2. Shuffle City
3. Estaté
4. Daquilo Que Eu Sei
5. Whitestone
6. Lovin' Eyes
7. Armanacer
8. I Can't Help It (If I'm Still in Love With You)
9. Tarde
10. Fleeting Moments

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