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今日は、かなり懐かしい、1979年のリリース、SHOGUNのローテーションでwalkingしました・・・
ご存知の通り、SHOGUNのOは本当は上に-(マクロン)が付きます。この表記にしてもマニアックですね。もちろん演奏もなんですが・・・。でも、沖雅也さん主演のTV俺たちは天使だ!のテーマ男達のメロディーは50万枚を超えるヒットだったそうです。その他にも、松田優作さん主演のTV探偵物語のテーマ、Bad City、Lonely Man。そして友よ、心に風があるか、などCMソングやTV主題歌を結構歌っているんですね。そう言った意味ではメジャーなんですが、この作品を聴くとマニアックな感じがするんです・・・なんとなく。
このときにすでにメンバーはキャリアのあるスタジオミュージシャン。演奏自体はかなりのクオリティがあります。例えばドラム。2曲目のImaginationでは小技が冴えています。誰かと想って見てみたら、山木秀夫さん。フュージョンファンなら御馴染みの、和田アキラさん、深町純さんとのKEEPや渡辺香津美さんのKAZUMI BANDなどに参加していました。上手いはずです。
そして8曲目のI Should Have Known Betterでのギターソロ。クレジットはないのですが、たぶんリーダーの芳野藤丸さん。難しそうなコード進行なんですが、上手く弾ききっています。
演奏は節々で光っているのですが、わたしが個人的に気になるのははアレンジと歌なんです・・・。
2曲目のBad Cityは確かにかっこ良い曲なんですが、いろいろなものがくっ付いていて散漫な感じになっている気がします。特に探偵物語のTVサイズがやはり印象的だったのでなおさらなんです。また、9曲目のLonely Manも全く同じ。あのTVサイズで後はソロまわしでまとめた方が良かったと個人的には想います。まあそれでも探偵物語自体が好きなので、想わず松田優作さん走り!をしてしまう感じはありましたが・・・。walkingには結構合います。
そして歌です。ファルセットと厚めのコーラスが特徴なんですが、男性ファルセットって一歩間違うときもい感じになりますよね?別にSHOGUNがきもい訳ではないんですが。EW&Fのフィリップ・ベイリーさんなんかは本当に綺麗なファルセットだと想います。
わたしも昔ヴォーカルのバンドを演奏したことがありますが、メインが上手くてもやはりコーラスする人が肝!なんです。SHOGUNの場合は、楽器が上手くてちょっと歌える人が歌ったみたいな感じで、ある意味もったいない!良いウォーカルとバックコーラスが居たらもっとこのバンドも違った展開になっていたのかな・・・って想います。
最初の曲の大ヒットを受けて、コマーシャル的な部分と、力のある人たちのせめぎ合いの中で妥協したと言う感じになっているように想うんです。
それでもこのようなアダルトで演奏技術のあるバンドって今のJ-POPには皆無ですね。貴重なバンドだったなあと想います。ずっと継続していれば、マニアックな中にもポピュラリティをもった面白いバンドになっていたと想うのですが・・・。いかがでしょうか?
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![]() | ROTATION SHOGUN 曲名リスト 1. アズ・イージー・アズ・ユー・メイク・イット 2. イマジネーション 3. セイラーセイラー 4. イエスタデイ,トゥデイ・アンド・トゥモロウ 5. マーガニア 6. バッド・シティー 7. ザ・トゥーリスト 8. アイ・シュッド・ハブ・ノウン・ベター 9. ロンリー・マン Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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