Walking de Music

walking de music!
このブログは、ウォーキングをしながら聴いたジャズ・フュージョン・CDのレビューを中心としたブログです。個人的に想い付くままに綴っています。

Walking de Music・・・
ベストなCDが見つかりますでしょうか?

Walking de Musicにアクセスしてくださいましてありがとうございます!
管理人のayukiと申します。
簡単な自己紹介はこちらです。
>>>About

★ランキング参加してます♪
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズ・フュージョンへ

人気ブログランキングへ

このブログのフィードを取得
[フィードとは]
with Ajax Amazon

【walking de music】サイト内検索



2007年04月Archives

123

2007年04月29日

Column:真夜中にひとり興奮・・・

昨夜、NHKBSでレインボーの1977年のライブとレッド・ツェッペリンの映画狂熱のライブをやっていました。

なにを隠そう大のリッチーフリークだったんです。もちろん今でも好きですが・・・。ツェッペリンも良く聴きました。もちろんこの映画も映画館へ観にいきました。

レインボーのライヴはまさにレインボーの黄金時代。丁度バビロンの城門のリリース前のライブと言うことでした。

リッチー・ブラックモアさんのプレイは相変わらずと言う感じでしたが、一番良かったのがドラムのコージー・パウエルさん。むちゃくちゃ上手いですね。特にドラムの単独ソロで、チャイコフスキーさんの名曲序曲「1812年」をバックにしたパフォーマンスはかなり肝!でした!

さらに、ラストでのリッチー・ブラックモアさんの恒例のギター壊し。
パフォーマンスとしてはカッコ良いのですが、冷静に考えてみたらギターを壊すのはやっぱりいかがなものかと・・・。
ギタリストとして風上におけるのか!・・・とも想ったり・・・。

キーボードソロの時にギターの音がしなくなったと想ったら、今まで使用していたサンバーストのストラトキャスターがブラックに・・・。そして破壊!

壊れやすいようにギターのネック部分にのこぎりで切れ目を入れていたとかいないとか・・・。
シールドを持って壊れたボディを振り回すので、シールドが抜けないような細工がされているとかいないとか・・・。
このライヴでもかなり振り回していて、オーディエンスに当たったようにも見えました。

レッド・ツェッペリンの方は、1曲目のロックンロールがなんと言っても肝!ジョン・ボーナムさんのドラムのリフを聴くとなぜか、燃えてくるんです!
そして名曲天国への階段がこれまた肝!
ジミー・ペイジさんは相変わらず手足が長いなあ、と今更ながら想った訳です。

そんな、こんなで夜中に一人興奮して、朝の4時過ぎまで観てしまいました。
寝る前に神経を高ぶらせると眠ることができないのが常で
明るくなってからようやく眠りに付いたのですが
頭の中では今もレインボースティル・アイム・サッドが流れています・・・。

あとがき
★トラックバック、コメント歓迎いたします。また、このサイトや記事にほとんど関連性の無いコメントやトラックバックは、わたしの判断で削除させていただきますのでお許しください。
★なるほど!と想われた方、ふーんと想われた方、何かを感じた方は応援してください!
励みになります・・・→ 人気ブログランキングへ
★ギター好き・音楽好きの為のサイトも運営しています。お暇なら遊びに来てください。
>>>ギターの響き・ソロギターを中心とした”ギター好き・音楽好き”のサイト

2007年04月27日

Growin’/本田雅人

GROWIN

冬の間はwalkingしてもなかなか体が温かくならないのですが、最近はようやく少し汗ばむようになってきました。しかし、熱くなるにしたがってだんだんとwalkingがハードになってくるのも事実。今ぐらいの気候が本当に丁度良いです。
今日は、本田雅人さんのGrowin'でwalkingをしました・・・。

この作品は本田雅人さんがT-スクエアを脱退してからのソロ作品。事実上のソロデビュー作と言うことでしょうか。

本田雅人さんのほぼノンエフェクトのアルトサックスのフリーソロからwalkingのテンポに丁度良い激しい1曲目はSmack Out
録音の為かけっこうごちゃっとした感じがあります。テーマはサックスとギターのユニゾン。良く聴くとまずリズムが強力!東原力哉さんと清水興さんのコンビ。ピアノが薄っすら聴こえるのですが、クレジットを見るとプログラミングを本田雅人さんがしているとのこと。打ち込みっぽい感じの中にハードなリズムがある感じは、T-スクエアの名曲、メガリスの様な感じです。ソロはアルトサックスと鳥山雄司さんのハードなギターの掛け合いです。本田雅人さんのフレーズはいつもながら良いですね。

2曲目は明るい感じの曲Farmscape
テーマがEWIとギターのユニゾンでかなりT-スクエアっぽい。さらにそれに追い討ちをかけるようにリズム隊が則竹裕之さんと須藤満さんのコンビ。
実は、本田雅人さんのEWIのソロってあまり個人的に好きではないんです。理由は簡単で、サックスのソロの方がはるかに良いからです。しかし、この曲でのEWIのソロはけっこうと言うか、かなり良いです!特にエンディングの部分。
今まで、T-スクエアでのソロをしっかり聴いていなかったのか?
それとも本田雅人さんが脱退してソロになってはじけたのか?

次ぎは3/4/5(ワルツでGO!)
この曲はギターの鳥山雄司さん以外は全て打ち込みの曲です。けっこう複雑な感じのリズムですが、3拍子ですので、まあワルツと言えばそうなんですが・・・。1曲目に雰囲気は近い感じの曲です。

なにやら聴いたことがあるような感じのイントロからクリーントーンのギターがテーマを奏でるCrescent Moon
かなり親しみやすいテーマです。歌謡曲っぽい感じもありますが・・・。ここではテーマのギターに絡んで本田雅人さんはフルートを吹いています。さらにライナーノーツをみるとテーマのギターは本田雅人さん本人。多才ですね。
フルートのソロは可も無く不可もなくと言う感じです。サックス奏者は良くフルートを吹くのですが、節回しがやっぱりサックスのフレーズっぽい。

ノリの良い曲が始まりました。Joyです。
本田雅人さんは所々でバリトンサックスを吹いています。曲の感じはやっぱり1曲目と同じ感じです。
この曲でのソロはアルトですが、ここでも良いフレーズが連発しています。
そしてバリトンサックスとスラップベースのユニゾンが実にいい感じです。これはかなり肝!です。ベースは亡き青木智仁さん。このようなプレイを聴くと本当に残念だなぁ・・・と想います。

6曲目はサックスのソナタ第18番「おはこ」
リズムはスカ。鳥山雄司さんのカッティングはけっこう大変そうです。途中4ビートになりますが、ベースが良いです。これも青木智仁さん。
本田雅人さんがオーバーダブでソプラノとアルトとテナーを吹いています。ソロの部分はそれぞれのサックスが交互にソロを取っているのですが、これはけっこう面白いですね。と言うのは、アルトよりテナーのソロの方が良い感じがしたからです。
本田雅人さんのアルトって高音が綺麗ですよね。あまりフラジオとかも使用していない感じですし。ですから、ソプラノとの違いをあまり感じないんです。ところがテナーの場合、明らかにサックスなんですね。変な言い方ですが。つまり味があると言うか・・・。そんな感じがしました。

7曲目はTurning of the Dream
ピアノとのデュオでバラードです。ピアノは和泉宏隆さん。本田雅人さんのサックスの音の話を前の曲でしましたが、ここでもその高音の綺麗さが良く解ります。
個人的には渡辺貞夫さんのサックスの音が好きで、一番綺麗な音だと想うのですが本田雅人さんもかなり綺麗な音です。

8曲目は暖かな春にピッタリの感じのAfternoon
テーマはソプラノサックスです。ソロもなかなか良い感じです。サックスのソロを受けて、梶原順さんのギターソロです。このソロ良いですね。スケールチェンジの部分のフレーズが絶妙です。雰囲気的にはラリー・カールトンさんのようです。すこしナチュラルに歪んだ音と言い、4:00分過ぎのフレーズと言い、ラリー・カールトンさんにもろ影響を受けたと想わせるフレーズが連発しています。

9曲目はCondolence
EWIのテーマの曲です。ややラテン調でカッコの良い曲です。リズムは則竹さん須藤さんコンビ。森村献さんのピアノソロが渋いです。

10曲目は夏のサンタクロース
非常にバラードが少なく全体に派手な曲が多い中でほっとする感じのバラードです。テーマはEWI。ですから雰囲気はまさにT-スクエアのバラードと言う感じです。良い曲なんですが、ひとつ難を言えば、EWIの音がやっぱり個人的にはあまり・・・と言う感じです。


則竹裕之さんのソロを聴いた時に、T-スクエアの雰囲気を大分感じたのですが、この本田雅人さんの作品はそれ以上にT-スクエアの感じがあります。
変な話ですがT-スクエア名義でリリースしても、多少違和感があるんですが何とか通るかな・・・と言うくらいの感じです。

最初の作品と言うこともあってのことか・・・でもかなり聴きやすい作品に仕上がっています。

この作品ではEWIもけっこういい感じなんですが、それでも絶対サックスの方が良い!
と言うことをまたしても感じてしまった作品です。
(CD TOTALTIME:60:13 / Walking消費カロリー:242.07kcal)

GROWINGROWIN
本田雅人 鳥山雄司 梶原順

曲名リスト
1. Smack Out
2. Farmscape
3. 3/4/5(ワルツでGO!)
4. Crescent Moon
5. Joy
6. サックスのためのソナタ第18番「おはこ」
7. Turning of the Dream
8. Afternoon
9. Condolence
10. 夏のサンタクロース

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
あとがき
★トラックバック、コメント歓迎いたします。また、このサイトや記事にほとんど関連性の無いコメントやトラックバックは、わたしの判断で削除させていただきますのでお許しください。
★なるほど!と想われた方、ふーんと想われた方、何かを感じた方は応援してください!
励みになります・・・→ 人気ブログランキングへ
★ギター好き・音楽好きの為のサイトも運営しています。お暇なら遊びに来てください。
>>>ギターの響き・ソロギターを中心とした”ギター好き・音楽好き”のサイト

2007年04月26日

Column:クラシック道は奥が深い!

一時期クラシックばかり聴いていた時期があります。とは言っても、ここ数年なんですが・・・。
言ってみればクラシックについてはまだ良く解らないと言うのが本音です。

指揮者によっての違いや、演奏家によっての違いを聴き分けるいわば修行中。
ポピュラーなもの、特にジャズやフュージョンは、なまじ演奏をしていたので、どうしても演奏すると言う立場から聴いてしまう部分があります。
ですから、純粋な音楽として聴くことがなかなか出来ないんですね。
つい、
このアレンジは・・・とか
このコード進行は・・・とか
このソロのスケールは・・・とか・・・。

ところがクラシックは全くと言ってよいほどわかりませんので、本当に、ある意味純粋に聴くことが出来るんです。

今日はwalkingをしていないのですが、久しぶりに「ボレロ」を聴きました。超有名でいかにも入門的な楽曲ですが、それでも大好きな曲です。

曲はもちろんご存知の「タン・タタタ・タン・タン・・。」と言うリズムが最大の特徴。そのリズムの上にいろいろな楽器がソロで基本的に2つのメロディを交互に奏でていくという、いたって単純な構造の曲です。
このリズムを称してヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんが
「水戸黄門のテーマに似ている。」
と著書の中で言っています。

似ているかどうかは別としても、ラヴェル本人は
「音楽ってものがない唯一の傑作。」
と言っています。この言葉を捉えて
「ヴェートーヴェンからマーラーまでの意味のある音楽が「ボレロ」によって全面否定された・・。」
と解釈する人もいるようです。

ラベル本人はかなり機械的に創ったのでしょうか?
でも、音楽ってものがないと言う割には、演奏家にとっては単純故の難しさがあるようです。
ですから、この曲の指揮者によっての違いが解るようになれば、クラシック道も多少進むことができたかな、と言うところでしょうか。

あとがき
★トラックバック、コメント歓迎いたします。また、このサイトや記事にほとんど関連性の無いコメントやトラックバックは、わたしの判断で削除させていただきますのでお許しください。
★なるほど!と想われた方、ふーんと想われた方、何かを感じた方は応援してください!
励みになります・・・→ 人気ブログランキングへ
★ギター好き・音楽好きの為のサイトも運営しています。お暇なら遊びに来てください。
>>>ギターの響き・ソロギターを中心とした”ギター好き・音楽好き”のサイト

2007年04月25日

Column:懐古趣味でも楽しんでいるのでOK!

少し前の話題で、宇多田ヒカルさんのFlavor Of Lifeが音楽配信数で558万ダウンロード、CDの出荷枚数で72万枚と言う話を耳にしました。残念ながら、ファーストアルバムこそ聴きましたが、その後は聴いていないので、この曲自体を余りよく知らないのですが、それにしても記録らしいのでそれはそれですごいと想います。

最近の、特に若い方たちはお金が結局あるんですね。私の若い頃はなかなかレコード?など買えなかった記憶があります。若い購買層がたくさん買うので、過去のいろいろな曲とは比較にならない売上枚数だと理解しているのですが・・・。

以前ラジオで赤坂泰彦さんがこんな話をしていました。

アメリカの音楽関係者にJ-POPの売上№1の曲を聴かせたら・・・
「これが売れているのか、この人たちは素人?」と言われ
さらに、歌番組を観せたら、若いシンガー達が皆一様に手を曲にあわせて上下したりしているのを見て
「手を使わないと音程が取れないのか?この人たちは素人だろ?」

確かに良い楽曲もたくさんありますが、必ずしもヒットチャートと楽曲の良さは連動していないと想うのです。でも良い曲、悪い曲って言うのは非常にパーソナルな部分に連動してきますので
『誰がなんと言っても、良い曲なんです!』
と言うのも、もちろんありですね。

特に若いうちはこれでも良いのだと想います。貪欲にいろいろ聴いてみれば・・・。
そう言えば、今日、初任給の話題がTVで在りましたが、私もほとんどの給料をCDに費やしていた時期もありましたっけ・・・。

でも、いろいろな曲を聴いていく中で、自分の本当に好きなもの、そして自分の音楽に対する価値観を高めて欲しい・・・と想ったりもする訳です。
さらには、BGMとしてではなくて、音楽をやっぱりピュアに聴いて欲しいと・・・。

最近のレビューがどうしてもやや古めのものになってしまいます。
もちろん新しい作品も頻繁に買うことが出来ない経済事情もあるのですが・・・。
でも最近の音楽ってやっぱりインパクトにかける部分があるような気がします。

例えば、先日ロックギターの入門雑誌を立ち読みしていたのですが、コピー譜は相変わらず、リッチー・ブラックモアさんのハイウェイ・スターだったり、チャーさんのスモーキーだったり、カルロス・サンタナさんの哀愁のヨーロッパだったり、ジェフ・ベックさんの哀しみの恋人達だったりしてるんですね。新しいギタリストは、イングヴェイ・マルムスティーンさんくらい・・・(新しくもないですが!)
それだけ過去のものが良いのか、今がダメなのかわかりませんが・・・。

それにしても最近のレビューが昔の作品に偏っているのはやっぱり懐古趣味?
『いや、過去聴いて培ってきた中で自分なりの価値感で選択して聴いているのだ!』
と想い
『それではチャーリー・パーカーさんなどを聴くのも懐古趣味か?』
などと自問自答して妙に納得しながらも、経済的なことや懐古趣味も否定できなかったりしている今日この頃です・・・。

でも音楽を聴くのはやはり楽しいので、いろいろ考えなくてもOKと言うことにします!

あとがき
★トラックバック、コメント歓迎いたします。また、このサイトや記事にほとんど関連性の無いコメントやトラックバックは、わたしの判断で削除させていただきますのでお許しください。
★なるほど!と想われた方、ふーんと想われた方、何かを感じた方は応援してください!
励みになります・・・→ 人気ブログランキングへ
★ギター好き・音楽好きの為のサイトも運営しています。お暇なら遊びに来てください。
>>>ギターの響き・ソロギターを中心とした”ギター好き・音楽好き”のサイト

2007年04月24日

ダイアン・リーヴス/ダイアン・リーヴス
DIANNE REEVES/DIANN REEVES

Dianne Reeves

今日は、それなりに良い天気でした。雲も結構あったのですが、風が強かったために雲の動きを見ているとまるで海に浮かぶ島のよう・・・。
まさにスカイ・アイランド!
と言うわけで、やや強引ですがダイアン・リーヴスさんのダイアン・リーヴスでwalkingです。

1987年の作品、日本でのデビュー作です。アメリカではこの前にすでに2枚ほど作品を出していたようでしたので、この時点ですでに10年近いキャリアがあったとのことです。まあ、新人と想えない歌は長い下積みがあったからこそだったんですね。

テープの逆回しの様な効果のパーカッションからのイントロ。そしてギターのユニゾンとそのロングトーンを引き継いでリズムが入るところがかなりカッコ良いスカイ・アイランドでスタートです。風で動く雲が良く似合います!
昔から好きな曲なんですが、なんと言っても16ビートが強烈です。でも良く聴いてみるとドラムのハイハットワークが良く聴こえないんです。ハイハットで16ビートを刻むと比較的簡単にビート感が出ると想うのですが、この曲で16ビート出しているのは、細かいベースラインとギターのカッティング。これが重く、すこしベッタリ?した16ビートになっているんですね。ノリが良い!って言う感じです。ちなみにベースはフレディー・ワシントンさんでギターはポール・ジャクソンンさん。
肝心のダイアン・リーヴスさんの歌なんですが、ものすごく軽い感じで歌っています。ダイアン・リーヴスさんは3オクターブの声域だそうです。でもそのヴォイスコントロールが絶妙です。この曲では高音の響きが特に良いです。

一転してのややマイナー系のコード進行で、やや陰鬱なムードのアイム・O・K
前の曲のスカイ・アイランドとは違って、今度はもう少しパワフルに歌っています。軽さもなくどちらかと言うと重々しく・・・さらにヴォイスコントロールが炸裂しています。特にロングトーンの歌い方は見事です。

3曲目はベター・デイズ
かなり爽やかな感じの曲です。休日の朝にwalkingをしている錯覚に陥るような曲調です。丁度桜が散っていてwalkingロードが桜の花びらで埋まっていましたが、そんな雰囲気もぴったりの爽やかさと暖かさをもった曲です。
この曲ではサビの部分は、バックが16分音符の裏でユニゾンをしている中で歌うのですが、このユニゾンが結構派手で力強いんです。並みのシンガーだったらかき消されてしまうと想うのですが、しっかりと存在感を出しています。このあたりも上手いですね。

イントロ部分が少し東洋的な感じもするハーヴェスト・タイム
3/4拍子なんですが、この曲も綺麗なメロディで雰囲気はゆったりのんびり休日のムード。ダイアン・リーヴスさんは朗々と歌い上げています。

5曲目はチャンズ・ソング
この曲は名画、ラウンド・ミッドナイトの中の曲ですね。作曲はハービー・ハンコックさん。もちろん参加しています。かなり地味なんですが、ドラムのレオン・チャンクラーさんのリムショットをベースにしたドラミングがけっこう渋いです。

またしても一転してスタンダード、イエスタディズ
ここではかなりフェイクしながら歌っています。このあたりを聴くとやっぱりジャズシンガーと言う感じがしますね。サラ・ボーンさんを少し優しくしたような感じが個人的にはします。途中のフレディ・ハバードさんのフリューゲルがいい感じです。

さらに曲は4ビート、ガッド・イット・バッド
フレディ・ハバードさんのフリュ-ゲルがイントロで良い味を出しています。全体の雰囲気がちょっと違う?と想ったらベースがスタンリー・クラークさん、ドラムがトニー・ウィリアムスさん、そしてピアノがこの作品のプロデューサーでもあるジョージ・デュ-クさん。
この作品全体の中程あたりの”休日の朝のwalking”と言う雰囲気がだんだんと”夜の都会の雑踏”の様な雰囲気に・・・。

最後の曲はぐっとアップテンポでのスタンダード、ザッツ・オール
この曲ではジャズシンガーとしての力を爆発させています。ヴォイスコントロールを含め、フェイクなども含めて、実にスイングしています。特にピアノソロの後のインプロビゼーションはかなりです!曲終りにご愛嬌で笑いが入るのですがこのあたりも実にジャズっぽくて良いです。


ダイアン・リーヴスさんは実に器用な感じがします。フュージョンっぽい曲を歌うときと完全な4ビートを歌うときでは見事に歌い分けています。どちらが良いかは、なんともなんですが・・・。

最後まで通して聴くと1曲目のスカイ・アイランドがかなり浮いて感じます。デビューと言うこともあったのでしょうけれども大変バラエティーに富んではいますが、どっちつかずと言う感じもしないでもないです。
これが並のシンガーだったら、ジャズありフュージョンありでバラエティに富んでるなあ・・・で終りなんでしょうけど、ジャズもフュージョンもかなり歌えるダイアン・リーヴスさんは、どっちの形でもかなり完成度が高いので、より分離されていると言う印象を感じてしまったわけです。
力あるものの宿命的なことだと個人的には解釈しましたが・・・。
(CD TOTALTIME:43:27 / Walking消費カロリー:174.67kcal)

Dianne ReevesDianne Reeves
Dianne Reeves

曲名リスト
1. Sky Islands
2. I'm Okay
3. Better Days
4. Harvest Time
5. Never Said (Chan's Song)
6. Yesterdays
7. I Got It Bad (And That Ain't Good)
8. That's All

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
あとがき
★トラックバック、コメント歓迎いたします。また、このサイトや記事にほとんど関連性の無いコメントやトラックバックは、わたしの判断で削除させていただきますのでお許しください。
★なるほど!と想われた方、ふーんと想われた方、何かを感じた方は応援してください!
励みになります・・・→ 人気ブログランキングへ
★ギター好き・音楽好きの為のサイトも運営しています。お暇なら遊びに来てください。
>>>ギターの響き・ソロギターを中心とした”ギター好き・音楽好き”のサイト

123



Powered by Movable Type 3.33-ja
文責・著作権者:ayuki:ご意見・ご感想はこちらからどうぞ。
Copyright(C) 2006~2009 ayuki All Rights Reserved.