ここ2日間雨です・・・。
秋雨と言えば情緒があって良いのですが、私にとっては“walkingが出来ない=レビューがアップ出来ない!”と言うことになります。でも、こんな雨降りの日には家でゆっくりと聴くと言うのもまたオツなもの・・・。
と言うことで選んだのはクラシック。選んだ曲はドヴォルザークさんの交響曲第9番「新世界より」。
以前も書きましたが、クラシックについては本格的な聴き始めから日が浅いので、指揮者や楽団による違いもまだ良く解らないところはあるのですが・・・。
今、スズキSX4のCMでの西本智実さんの新世界よりは第4楽章のはじめの部分で盛り上がりますし、ヴィジュアル的にもいいですね。西本智実さんの作品は革命&1812(*)を持っていますが、このジャケの写真もなかなかカッコいい!
新世界よりは、チェコの作曲家ドヴォルザークさんが1892年にアメリカに渡り、各地を回っていろいろな音楽を採取したものをまとめたと言う交響曲で、解りやすく親しみやすいメロディが多く、私の様なクラシック素人でも聴き易いので大好きな1曲なんです。例えば第2楽章。これはまさに下校の音楽の代表家路。「遠き山に日は落ちて・・・♪」ですね。
じっくりと聴き進めていくうちにふッとメロディやコード和音の端々にあるミュージシャンの姿が想い浮かびました・・・。
それはパット・メセニーさん。
もともとアメリカ大陸にある音楽は、先住民の音楽、そしてヨーロッパ各地からの移民と共に来たいろいろな音楽。さらに、奴隷としてつれてこられた黒人たちの音楽。その、黒人音楽が後にジャズに生まれ変わっていきます。
ドヴォルザークさんが音楽を採取したのは、ジャズが生まれる前。
主に、先住民の音楽や黒人霊歌などそれらが引用されて創られている曲が新世界よりだそうです。
ですから、曲の端々で聴こえるメロディやコード和音はまさにジャズ、ブルース!
さらにこの曲は、新世界=アメリカから祖国ボヘミアへ向けたドヴォルザークさんのメッセージ。
当然、詳細なレポートになるわけで、そこには新世界=アメリカのイメージ、まさに生のメロディ、和音が含まれています・・・。
そのメロディを目を閉じながらじっくり聴くと、浮かんでくるイメージは
アメリカの広大な荒野や自然。
それは、まさにフォーク・カントリーテイスト!
ジャズ、ブルース、そしてフォーク、カントリーテイストと言えば・・・
パット・メセニーさんなんです。個人的には・・・。
本当にメセニー・テイストがメロディやコード和音にあるのかどうかは、また機会をあらためて検証してみたいところですが・・・。
新世界よりはクラシック通の方の評価では「寄せ集め音楽」と言うことで評価が低いこともあるようです。
しかし、ジャズ・フージョン好きの方でクラシックを聴かない方への、クラシック入門としてお薦めできる楽曲です。それは、新世界よりがジャズ、ブルースだからなんです。
ここで、誰の指揮、どこの楽団が良いか?
と言うことなんですが、ここが難しいと言うか良く解りません。
ですので、素人にとって安全と言うか、それしか知らないと言うか・・・
カラヤンさんとベルリン・フィルのものをご紹介しておきます。
![]() | ドヴォルザーク:交響曲第8番&第9番「新世界」 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン) ドヴォルザーク カラヤン(ヘルベルト・フォン) 曲名リスト Amazonで詳しく見る by G-Tools |
参考図書
![]() | 常識として知っておきたいクラシック音楽50 KAWADE夢新書 中川 右介 by G-Tools |
(*)本文に登場したCD・DVD
![]() | 革命&1812 西本智実 ショスタコーヴィチ チャイコフスキー by G-Tools |
![ジェイ・グレイドン・オール・スターズ・ライヴ・イン・ジャパン 1994.1.19 エアプレイ・フォー・ザ・プラネット[限定盤]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B000XAMCA8.09.TZZZZZZZ.jpg)










コメント (3)
クラシックですか。
どちらかと言えば苦手な分野ですが、メロディーの分かりやすいものならOKですし、それをロック風とかジャズ風などにアレンジして演奏してくれればなお良いんですけどね。
寺内タケシさんが演奏していた「家路<新世界交響曲>」(URL)が第2楽章かな。
投稿者: WESING | 2007年11月11日 21:27
こんばんは。
即興という点では映画アマデウスにもあるようにクラッシックも即興音楽としての側面もあったかな~なんて思いました。
夜這いが慣わしだったころの日本ではまさに詩のバトルという言葉のリズムと深みを嗜む即興バトル時代だったのかな~なんて思いました。
新世界=ブルース、大変勉強になりました。
投稿者: bonejive | 2007年11月13日 22:08
WESINGさん
コメントありがとうございます。
まだクラシックの良さが何となく解ってきた程度ですが、最近は好んで良く聴いています。寺内タケシさんのまさにそれです。
bonejiveさん
コメントありがとうございます。
仰る通りにクラシックにおける即興性もあるようですね。詩のバトル・・・なるほど深い話ですね。
投稿者: ayuki | 2007年11月14日 01:18