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オールウェイズ・アンド・フォー・エヴァー
【シークレット・ストーリー/パット・メセニー】

この上なく美しい・・・今日のwalking Musicはパット・メセニーさんのシークレット・ストーリートラック08・オールウェイズ・アンド・フォー・エヴァーです。

08:オールウェイズ・アンド・フォー・エヴァー
この曲は美しいバラード。特に美しいのはパット・メセニーさんのギターの音色とストリングスのアレンジ。

パット・メセニーさんのギターはナイロン弦のアコースティック・ギター。
独特の少し硬めの音ですが、甘い音色はピッキングのなせる技。

そしてストリングのアレンジは、テーマを必要以上に邪魔しない。
それでもストリングスのメロディとハーモニーを聴いているだけでも美しい・・・。

CD Time=2:26からパット・メセニーさんのソロです。
基本的なフレーズの構成は、メロディに2~3音のコード和音を重ねて奏でていくというスタイル。
単純なコード奏法とは違う美しさがあります。

パット・メセニーさんの場合は、メロディがしっかり立っていて
和音の部分が物凄く奥に引いているのが最大の特徴。
まるで、別の人が和音の部分だけを弾いているような錯覚さえ覚えます。

これは、弾いてみるとかなり難しいテクニックになります。
CD Time=2:37のデミニッシュでアップするこの部分は、一般的なコード奏法的な弾き方。
ですから、ごく普通に、(と言ったら変ですが)聴こえます。

ところが続く、CD Time=2:48あたりからは、
テーマの音が立っていて、バックの和音がかなり奥に引っこんでいるのが解るかと・・・。

これが、たとえエレクトッリック・ギターでも問題なしに出来てしまうのが
パット・メセニーさんのコードソロの凄いところ。

当然ですが、アドリブで弾いているメロディが常に和音の中にある、という
思考が働いているのは言うまでもありません。
でも、それが・・・アマチュアには難しいのです・・・。

全体的に丁寧で落ち着いたメロディラインでソロをまとめていて
本当に美しいと想います。

そして、その美しさをさらに際立たせているのが
ごくかすかに聴こえるストリングス。

ここはベタにストリングをかぶせた方が盛り上がりそうな感じもしますが
あえて、ギターの純粋な和音と音色で勝負しているのが良いですね。

このパット・メセニーさんのソロの後で登場するのが
トゥーツ・シールマンスさんのハーモニカソロ。

これまた負けないくらい美しく、情緒的。
今度はハーモニカという楽器の特性からでしょうか
少しストリングスが大きくハーモニカのメロディを包み込んでいきます。

理由もなく涙が出てきてしまうようなこの曲の美しさは
まさに肝!です。

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Pat Metheny

曲名リスト
1. Above the Treetops
2. Facing West
3. Cathedral in a Suitcase
4. Finding and Believing
5. Longest Summer
6. Sunlight
7. Rain River
8. Always and Forever
9. See the World
10. As a Flower Blossoms (I Am Running to You)
11. Antonia
12. Truth Will Always Be
13. Tell Her You Saw Me
14. Not to Be Forgotten (Our Final Hour) [*]

1. Back in Time
2. Understanding [*]
3. Change in Circumstance [*]
4. Look Ahead [*]
5. Et Si C'Etait La Fin [As If It Were the End]

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