Walking de Music

walking de music!
このブログは、ウォーキングをしながら聴いたジャズ・フュージョン・CDのレビューを中心としたブログです。個人的に想い付くままに綴っています。

Walking de Music・・・
ベストなCDが見つかりますでしょうか?

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Column

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今年も終りです・・・【Column】

今年もあと少しで終りです。
今年一番売れたオリコンのJ-POPが千の風になって
日本の音楽シーンは今は若い層の方たちがけん引していると想います。CDの購買層が若い方が多く、ある意味組織票的にCDが売れていく時代だと想っています。

そんな中に時々、この千の風になってのような
いわゆる昭和歌謡的な香りと言うか、曲を聴かせると言うか・・・。
人ではなくて曲が支持される・・・そんな曲がヒットしたり
古くはおよげたいやきくんだんご3兄弟などの子供向け音楽がヒットしたり・・・
それが数年間隔で起こると言う面白い現象がありますね。

このような曲がヒットするたびに、組織票的なものではなくて、年齢層の幅広いところから、音楽好きが組織に謀反を起こしているような感じがしてけっこう好きだったたりします。

ことジャズ・フュージョンシーンではどうかと言うと
実は新譜ってあまり聴かないので良く解らないと言うのが現実です。
そんな中でも、マイケル・ブレッカーさんや年末のオスカー・ピーターソンさんの逝去は、個人的に大好きだっただけに、かなりショックな出来事でした。

このWalking de Musicも始めてから約1年。
walkingと共にたくさんの音楽を聴いてきました。

walkingをする気分が沸かないときも、レビューをするためにwalkingを何とかしました。
ブログなんだから、walkingしたことにして部屋で聴いてレビューすれば・・・とも言えますが、それは、しないと心に決めた・・・と言えばカッコつけ過ぎなんですが、必ず自分の中で守ってきたことがwalkingで聴いたもの意外はレビューしない!と言うことなんです。

ざっとwalking消費カロリーを計算すると
大体1作品160kcalとすると約100作品で16000ckal。
ご飯茶碗に軽めに一杯で約240kcal。すると大体67杯くらい消費したことになります。

また、1枚あたり大体50分くらいとすると
約100作品で5000分。つまり83時間。3日半くらいぶっ続けで聴いたことになります。

多分、こんなにカロリーを消費したもの
音楽をたくさん聴いたのも
今まで無かったことではないかと想います。

もともとがwalkingをする時の時間を有効に使用しようと想って始めたのがきっかけです。ところが、最近はレビューにもつい力が入って、長文になってしまい読んでいただく皆様にご苦労をおかけしています。

walkingをするためのモチベーション継続の為のレビューと
レビューをするためのwalking
相乗効果で続けてくることが出来たと想っています。

そもそも、音楽を純粋に聴く、ピュアに聴くって最近の忙しい世の中ではなかなか時間が取れないのが実際ですね。
ですから、どうしても『ながら』になったりするわけですが。
私もwalkingをしながらと言うことではありますが、それでもかなりピュアに聴くことができます。

その為、今までCDラックの隅に置いてあったり
車を運転しながらや何かをしながら聴いていたのでは気が付かなかったことを発見したりします。
これは、まさにラックにお宝!
何でこんな良い作品をラックの隅にずっと置いておいたのか!って想うこともしばしば・・・。

ですから、出来るだけピュアに音楽を聴く機会を設けていければと想っています。

さらに、ひとつの作品を何回か聴くと
その時々で感じることや想うことが違うと言うことにも気がつきました。
音楽はまさに生もの。

それは、リスナーのパーソナルな部分に直結している・・・。
その時の気分や感情でいろいろな捉え方が出来る・・・。

ある日のレビューで駄作と言ったとしても、後日聴いて、感じたものが大きければそれは名作。
朝令暮改もあり!だと・・・。
まさに、感じたもの勝ち!
だから、音楽は面白い!ってことですね。

来年は、もう少し簡潔にまとめることが出来るようにしたいと想っています。
そして、そのCDの歴史や背景などは別のブログやサイトにお任せするとして
私は、アマチュアミュージシャンのつたない知識をフルに生かして
演奏をすると言う視点を中心にして
作品を感じるままにレビューしていければと想います。

このブログをいつもご覧いただいている方。
たまたま通りすがりの方。
皆さん、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

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もったいないお化けがでる!FNS歌謡祭【Column】

昨夜はFNS歌謡祭をTVで観ました。
一年の締めくくりとして普段は全くと言って良いほど聴かないJ-POPを、まとめて聴く場として、ここのところ何年か観ています。

昨年から今年はバラードが目立ちますね。特に女性シンガーが歌うのはほとんどバラード。
バラードって実に難しく、またテクニックを必要とすると想うのですが
それに必ずしも比例していなくて、少しもどかしい感覚もありました。
それでも今の若いシンガーの方たちは器用というか・・・。それなりに歌っていましたので・・・。


家族と観ていたのですが、V6way of lifeの時に、この曲のサビがいいって話になりました。

この曲はTVの深夜ドラマ「SP」の主題歌です。作曲は山口寛雄さん。あまり良く知らなかったのですが、いろいろな曲を創っていて売れっ子作曲家のようですね。

この曲のサビの部分は、コード進行がクリシェっぽく下がっていって、メロディが同じリズムで奏でられていて、実に印象的なサビになっています。

私は、
「このサビは○○と言うコード進行で云々・・・」
と、つい知ったかぶったウンチクを・・・。

実は家族が気に入っていたのは、サビの2小節ごとに入るハープかヴァイオリンの指弾きの
「ポン、ポン、ポン♪」
と言う部分。それだけなんですって・・・。
まあ確かに効果的な部分ではありますが・・・。

つい音楽を私の様に中途半端でも”かじって”いると
いろいろとウンチクを並べたりするのですが
純粋に「ポン、ポン、ポン♪」がいい!
って言えるのって、ある意味羨ましいと想いました。

ピュアに聴いてみるってことも必要ですね。
きっと、先に書いたバラードの件も、ワンポイントでも好きな部分があれば
それだけで共鳴して”感じて”しまうのでしょう。

それは、その”感じた”時点で、その方にとっては”名曲”になるんですね。
だから、上手いとかテクニック云々と言うことをいくら言っても”感じた”もの勝ち!
音楽はだから面白い・・・。


ところでこのTVを観ていて、??って想ったのは
村治佳織さんをものすごく簡単なアルペジオで参加させたり
綾戸智絵さんに歌を歌わせず、ピアノでバッキングのみをさせたり
秋川 雅史さんと宝塚の方々が共演したり・・・。

フォーク調のアルペジオだったら村治さんである必要はないし
ピアノの伴奏のみだったらもっと適任者がいると想うし、第一綾戸さんはピアノも上手いけど歌ですよね・・・。
秋川さんはテノールの貴公子と呼ばれている方。やっぱりソロで聴きたいところ・・・。

もったいないお化けがでる!って想います。
それがTVだ!と言ってしまえばそれまでなんですが・・・。

まあ、そのかわりに鳥山雄司さんが
ずっと地味にバッキングをしていたのをしっかりと観ていましたけど・・・。

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V6 h-wonder Miki Watanabe

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「新世界より」はジャズ、ブルースです!:Column

ここ2日間雨です・・・。
秋雨と言えば情緒があって良いのですが、私にとっては“walkingが出来ない=レビューがアップ出来ない!”と言うことになります。でも、こんな雨降りの日には家でゆっくりと聴くと言うのもまたオツなもの・・・。

と言うことで選んだのはクラシック。選んだ曲はドヴォルザークさんの交響曲第9番「新世界より」
以前も書きましたが、クラシックについては本格的な聴き始めから日が浅いので、指揮者や楽団による違いもまだ良く解らないところはあるのですが・・・。
今、スズキSX4のCMでの西本智実さんの新世界よりは第4楽章のはじめの部分で盛り上がりますし、ヴィジュアル的にもいいですね。西本智実さんの作品は革命&1812(*)を持っていますが、このジャケの写真もなかなかカッコいい!

新世界よりは、チェコの作曲家ドヴォルザークさんが1892年にアメリカに渡り、各地を回っていろいろな音楽を採取したものをまとめたと言う交響曲で、解りやすく親しみやすいメロディが多く、私の様なクラシック素人でも聴き易いので大好きな1曲なんです。例えば第2楽章。これはまさに下校の音楽の代表家路。「遠き山に日は落ちて・・・♪」ですね。

じっくりと聴き進めていくうちにふッとメロディやコード和音の端々にあるミュージシャンの姿が想い浮かびました・・・。
それはパット・メセニーさん。

もともとアメリカ大陸にある音楽は、先住民の音楽、そしてヨーロッパ各地からの移民と共に来たいろいろな音楽。さらに、奴隷としてつれてこられた黒人たちの音楽。その、黒人音楽が後にジャズに生まれ変わっていきます。
ドヴォルザークさんが音楽を採取したのは、ジャズが生まれる前。
主に、先住民の音楽や黒人霊歌などそれらが引用されて創られている曲が新世界よりだそうです。

ですから、曲の端々で聴こえるメロディやコード和音はまさにジャズ、ブルース!

さらにこの曲は、新世界=アメリカから祖国ボヘミアへ向けたドヴォルザークさんのメッセージ。
当然、詳細なレポートになるわけで、そこには新世界=アメリカのイメージ、まさに生のメロディ、和音が含まれています・・・。

そのメロディを目を閉じながらじっくり聴くと、浮かんでくるイメージは
アメリカの広大な荒野や自然。
それは、まさにフォーク・カントリーテイスト!

ジャズ、ブルース、そしてフォーク、カントリーテイストと言えば・・・
パット・メセニーさんなんです。個人的には・・・。
本当にメセニー・テイストがメロディやコード和音にあるのかどうかは、また機会をあらためて検証してみたいところですが・・・。

新世界よりはクラシック通の方の評価では「寄せ集め音楽」と言うことで評価が低いこともあるようです。
しかし、ジャズ・フージョン好きの方でクラシックを聴かない方への、クラシック入門としてお薦めできる楽曲です。それは、新世界よりがジャズ、ブルースだからなんです。

ここで、誰の指揮、どこの楽団が良いか?
と言うことなんですが、ここが難しいと言うか良く解りません。
ですので、素人にとって安全と言うか、それしか知らないと言うか・・・
カラヤンさんとベルリン・フィルのものをご紹介しておきます。

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ドヴォルザーク:交響曲第8番&第9番「新世界」ドヴォルザーク:交響曲第8番&第9番「新世界」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン) ドヴォルザーク カラヤン(ヘルベルト・フォン)

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参考図書

常識として知っておきたいクラシック音楽50 KAWADE夢新書常識として知っておきたいクラシック音楽50 KAWADE夢新書
中川 右介

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(*)本文に登場したCD・DVD

革命&1812革命&1812
西本智実 ショスタコーヴィチ チャイコフスキー
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